K&S丸秘開発情報14

■ KS CHARGER DX PRO充電器

【K&S丸秘開発情報14】は、当社がサンダーパワーのリチウムポリマー電池を扱い始めた当初から、かなりお問い合わせの多かった充電器についてレポートします。 
とても便利で賢いこの充電器! 是非皆さんに使っていただきたいので、まず取り扱い説明書を元にその使用方法や特徴をお伝え致します。
充分にご理解の上、使用していただきたいと思います。(^^)



 No.1458
 KSチャージャーDX PRO 定価 ¥16800(税別)
《主な特徴》
  • KS CHARGER DX PROは、ニッカド・ニッケル水素・リチュームイオン/ポリマーの充電がバッチリできます。
  • ニッカド・ニッケル水素バッテリーの放電が可能!
  • ニッカド・ニッケル水素バッテリーのサイクル充放電・放充電が何と!5回も可能なんです。
  • 充電電流は最大4A、そして放電電流は最大1Aとなっています。
  • 電動飛行機・送信機・受信機・プラグヒート用バッテリーなどに使用している各種類のバッテリーに対応しています。
  • リチュームイオン/ポリマーの充電には電圧調整にAUTO機能が搭載されていますので安心です。
  • 最後に設定したバッテリーの種類と充電電流値をしっかり記憶。 次の充電開始の最初に表示されるので、同じバッテリーを充電する場合、その度に設定する必要がありません。 この辺りがおりこうさん!
  • 充電の完了・+−の接続不良・接触不良などはアラームでお知らせします。
  • リチュームイオン/ポリマーバッテリーに限り、誤って充電電圧値と異なるバッテリーを接続し充電を開始した場合、充電開始から約1分後にオートカット(アラーム音でお知らせ)する安全機能を搭載しています。
  • ユーザーセットには、ブザーのON/OFF・入力電圧のカットオフ・セーフティータイマー(1〜720分)・リチュームイオン/ポリマーのV設定ができる機能を搭載しています。




<入力電圧> 11〜15VDC
<充電可能なバッテリー> ニッカド、ニッケル水素、リチュームイオン/ポリマー
<ニッカド・ニッケル水素> 充電、放電、サイクル充放電(1〜5)、サイクル放充電(1〜5)
<リチュームイオン/ポリマー> 充電電圧AUTO機能
<充電可能なセル数> ニッカド、ニッケル水素:1〜12セル ◆ リチュームイオン/ポリマー:1〜5セル/3.6〜18.5V
<充電電流> 0.1A〜4.0A (0.1A ステップ)  MAX4.0A  60W
<放電電流> 0.1A〜1.0A (0.1A ステップ)  MAX1.0A   7W
<ユーザーセット> リチュームイオン/ポリマーバッテリータイプ:3.6V/3.7V ◆ セーフティータイマー:1〜720分
  キーブザー音設定:ON/OFF ◆ 入力電圧カットオフ設定:11〜15V



■充電電流について
KS CHARGER DX PROは、充電電流を0.1〜4.0Aまで調整できます。バッテリーに合わせて充電電流を設定します。

<一般的な充電電流の決め方
ニッカド(Ni−cd)の場合、容量×3(3C)=充電電流です。例えば1000mAhのニッカド充電電流は 1000m×3=3000mAになります。
したがって3Aが充電電流になります。

ニッケル水素(Ni-MH)の場合、容量×1(1C)=充電電流です。例えば700mAhのニッケル水素充電電流は700m×1=700mAです。
したがって0.7Aが充電電流になります。

リチュームイオン/ポリマー(Li-lon/Poly)の場合、容量×1(1C)=充電電流です。
例えば2100mAhのリチュームポリマーバッテリーの充電電流は2100m×1=2100mAです。 したがって2.1Aが充電電流になります。

注意: 送信機・受信機用の充電電流は、容量にかかわらず1.5A以下の充電電流に設定してください。


■充放電のスタート
  1. KS CHARGER DX PRO充電器のワニグチを電源に 赤(+) 黒(−) を間違えずに、確実に接続してください。
  2. 充電するバッテリーの電流、電圧を確認してください。間違った充電電流で充電をしますと、バッテリーが発熱し、最悪には炎を上げて燃える場合があります。特に、リチュームイオン/ポリマーは、発火しやすいので充分に注意して取り扱いをしてください。
  3. 出力ターミナルに充電用バナナピンを 赤(+) 黒(−) の極性を間違えずに接続してください。
  4. 充電するバッテリーの種類を選んでください。バッテリーの種類を間違えますと、大変危険ですのでご注意ください。
  5. 充電、放電、サイクル、いずれかを選んでください。
  6. 充電、放電するバッテリーの電流、電圧を調整してください。
  7. 充電・放電・サイクルをスタートしてください。 充電中は充電器から離れず、危険が生じたらいつでも充電がストップできるように心がけてください。
  8. 充電、放電、サイクルが完了したらアラーム音とともにENDの表示になります。
  9. 充電、放電、サイクル完了後、バッテリーをつなげたまま放置せずに、必ずバッテリーを充電器からはずしてください。


<ご使用前に>
※ DX PROを使用する前に、必ず初期設定をしてください。

◆ Li-Ion/Poly(リチュームイオン/ポリマー)バッテリーの3.6V又は、3.7Vの設定
  リチューム電池1セルの電圧を設定します。現在、RC用として製品化されている物は2種類あります。
  ほとんど3.7Vですが3.6Vタイプの電池を充電される時は変更してください。

◆ Pd Batt. Low-V(入力電源カットオフ)親バッテリーを保護するため10〜11.5Vまでの設定
  充電器を接続する親バッテリー(鉛蓄電池)の電圧低下を感知します。
  車から直接充電される場合は11.5Vに設定してください。(バッテリー上がりを防ぐため)

◆ Key Beep Buzzer(キーブザー音設定 ON/OFF)ブザー音の設定
  初期設定はOnになっています。 (通常はOnで使用してください。)
  Offにすると充電器の操作及び充・放電終了時にBeep音が鳴らなくなります。

◆ Safety Timer(セーフティータイマー)1〜720分までの充・放電時間を設定
  初期設定では30分になっています。つまり、電源をつないで30分するとTime Overの表示が出て停止します。
  (安全のため設定した時間で充・放電を停止させる場合に便利です。)



<充電中の表示、動作等について>
  • DX PROはNicdとNimhの充電中は約40秒に1回(3秒前後)のチェック動作が行われます。
    その時は電流が一時的に低下して数値表示の変化がありますが異常ではありません。
  • DX PROはLi-ion/polyの充電開始数分間は、微弱な電流を流してバッテリーチェックが行われます。
    その間は電流値の表示が変わりますが異常では有りません。
    充電が正常に開始されていないと勘違いしてバッテリーを外さないようにしてください。
  • DX PRO充電器ではLi-ion/polyバッテリーの放電機能を削除しました。
    これはメモリー効果防止のため、Nicd,Nimhのように放電して保管する必要がない事と、Li-ion/polyは過放電で再起不能になりやすいための安全対策です。
  • Li-ion/polyバッテリーは1パックあたり4.2Vを超える充電をしますと大変危険です。
    DX PRO充電器では、充電中1パックあたり4.2Vに達した時、ピィと短いBeep音がでます。
    この時から、電流を段階的に降下させて満充電まで特続し、その後、ピィーと長いBeep音とFullの表示が充電完了をお知らせします。
  • DX PRO充電器はLi-ion/polyバッテリーなどをより安全に充電できるよう設計されています。
    独自の保護回路などが付いた電池は正常に充電できない場合があります。

    ※充電できないバッテリー
     ×保護回路付きのバッテリー。
     ×逆接続防止用ダイオード付のケースでパックされているニッカドバッテリーなど。

以上のような使用方法になりますので、参考にしていただき、安全にお使いください。
また、ご購入をお考えの方は是非、販売店様へご予約下さいませ。


ホームにもどる

E-Mail : ks@jp.org
Copyright © 2004 K&S Co.,Ltd